バックアップ用ハードディスク2011年01月07日

MacBookProのTimeMachineバックアップ用のハードディスクとして、NewerTechnologyのGuardianMaximusにWesternDigitalのWD20EARS (2TB)を2基突っ込んで、RAIDを組んで使っている。

もともと発熱も少なく、音の静かなハードディスクで、Maximusのファンも静音型(SY124010L)のものに交換したので、作動音がほとんど問題にならないはずだった。

しかし、稼働させてみると何もアクセスをしていない状態でも、10数秒に一回、コトンという音がして、その後、カリ、カリと2基のハードディスクに1回ずつアクセスがなされる。はじめはそんなもんかと思っていたが、このコトン、カリカリという音が定期的にするとどうも気になる。

ところがはじめFireWire800で接続していたところをたまたまUSB2.0で接続したところ、このコトン、カリカリがしなくなった。USB2.0からFireWire800に戻しても、音がしない。原因はよくわからないが、とりあえずこのまま使い続けようと思う。

<2011年01月12日 追記> 結局、USBで接続しても同じようにコトン、カリカリとなることがあることが判明した。いったい何が原因なんだろう?

<さらに追記> 最初、USBで接続したときに音がしなくなったと感じたのは、どうもハードディスクがスリープに入ってしまっていたのを勘違いしたようだ。

人によっては、まったく無音という人もいるので、たまたま音のするハズレをひいてしまったのだろう。とりあえず、スリープに入ればUSB接続だろうがFireWire接続だろうが、音がしなくなる(あたりまえ)ので、当面はこれでいくか。

<2011年02月09日 追記> Western Digitalのハードディスクのコトン、カリカリはどうも同社製ハードディスクに備わっているIntelliParkという機能のせいかもしれない。アクセスが8秒間ないときに、自動でヘッドを退避させるようになっているらしい。8秒間という時間がちょっとうちのケースと違うような気がするが、WDに特有の機能ということでいちおうメモしておく。

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