MacBook AirのIOボードの交換2022年10月15日

家で予備機として使っているMacBook Air 13inch (Mid2013)のバッテリが、一晩充電していたはずなのに、スリープから目覚めると、ほとんど空っぽに近い状態になっていたりすることが度々あった。

あまり使ってないので、充放電回数は100回にも満たなかったが、電源アダプタを繋ぎっぱなしにしていることが多かったので、バッテリが傷んだのかと思って、サードパーティのだけど、新しいバッテリをamazonで取り寄せた。5,390円。

この機種はバッテリの交換がしやすく、ネジ外して筐体を開いて、ものの10分もかからずに交換ができる。で、交換後、一晩充電して復活できた、と思ったら、次の日はまた充電されていない。

いろいろ試行錯誤しているうちに、全く充電しなくなり、電源アダプタを繋いでも起動しなくなった。これはバッテリが原因ではなかったのかも、と調べてみると、電源アダプタを接続するIOボードの故障で充電できなくなるという症状が結構あるらしい。
https://www.pcdock24.com/blog/?p=48209

ダメもとでebayで部品を取り寄せて、交換してみたら無事復活した。英国から送料込みで33.83ポンド。円安なのでこういうとき結構辛い。交換作業はバッテリよりはちょいと作業量が多かったが、やはり10分ぐらいでできた。

手元に、まだ健康と思われるバッテリが残ってしまった。予備として置いておくか。

壊れたIOボードもチップ抵抗の交換で直ったりするのだろうか。
https://rukitech.net/blog/Macbook-logic-board-not-charging-battery-repair.html