『世界は分けてもわからない』 ― 2009年10月19日
読了。
同じ著者の前作『生物と無生物の間に』が、動的平衡性という生物の持つ生体内の時間的な流動性に目を向けた話であるのに対して、今作は生体内の空間的な連続性に目を向けた話である。
前作同様、巧みな比喩を交えたエレガントな文章は読んでて気持ちがいい。
もっといろいろ書きたいこともあるが、また時間のあるときに。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://miscellany.asablo.jp/blog/2009/10/19/4641776/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。