QuickRes2014年01月26日

昨年の8月から使い始めたMacBook Air 13inchは、前に使っていたMacBook Pro 15inchと画面の解像度が同じで1440 x 900である。前と同じという意味では別段不便ではないんだけど、Igorやエクセルのデータをたくさん並べたりするときは、やはり狭いな、と感じることもある。昨今のRetinaディスプレイが13inchでも、1680 x 1080の解像度をサポートしていることを考えると、なおさらである。

そこへ、QuickResというソフトの有料版を使えば、MacBook Airの画面の解像度を擬似的に、1920 x 1080まで拡張できると知って、早速試してみた。有料版といっても$1.99なので、使い物になるならかなりお得な価格設定だ。
http://www.quickresapp.com/

1920×1080モードにしてみる。もとの解像度の1440 x 900が縦横比16:10であるのに対して、1920 x 1080モードは縦横比が16:9なので、モニタの上下に表示されない領域が黒い帯となる。さすがに小さい文字はつぶれて読めなくなるけど、十分実用になる。エクセルの表が広大になり一覧性がよくなった。

小さい文字は老眼の目にはさらに厳しいので、ふだんは1440 x 900として、データの分析時のみ1920 x 1080モードにしようと思う。ただ、欲を言うと、上下の黒い帯がもったいないので、1920 x 1200モードもサポートしてほしいものだ。

(追記)
OSをMarvericksにアップグレードしたら、1920x1200モードも1680x1050モードも選べるようになった。1920x1200モードは字が細かすぎるが、1680x1050は常用してもいいレベル。A4のワードの書類を2枚横に開いて作業ができるのは快適。

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