Mac mini ハイブリッドドライブ、換装、故障、交換2016年01月04日

リビングのメディアセンター代わりに使っていたMac miniの内蔵ハードディスクドライブが手狭になってきたので、東芝の1TB SSD/HDDハイブリッドドライブに交換したのが昨年の10月。2か月ほど、機嫌よく動いていたのだが、昨年大晦日に内蔵ドライブが壊れて起動しなくなっていることがわかった。ディスクユーティリティで認識はされるのだけれど、初期化もできないほどの壊れ方。仕方がないので、新しく購入して交換することにした。使った期間はたった2か月だったけど、購入したのは2年ぐらい前だったので、保証も切れてて修理もできない。価格コムに3か月使って突然死したという人の書き込みがあった。同様の症状かもしれない。電源を入れっぱなしにして使う用途には向いていないのかもしれない。

新しく購入したのは、東芝のMQ02ABD100H。性懲りも無く東芝のハイブリッドドライブ。もとの壊れたドライブの型番がMQ01ABD100Hだったので、2年の間に型番が1個だけ変化した模様。ハードウェア的には、MQ01ABD100Hが、バッファ32MBだったのが、MQ02ABD100Hはバッファ64MBになったのだそうだ。バッファが増えた分だけ、速くなるのかな。

内蔵ディスクの交換は2回目だったので、1時間かからずにできた。しかし、バックアップからデータを書き戻そうとしてハマってしまった。

TimeCapsuleにバックアップを取っていたのだけど、書き戻そうとすると「復旧システムを復元先ディスクに追加中にエラーが発生しました」という謎のエラーが出て失敗する。指示通り何度再起動しても同じ。

Webで検索すると同様のエラーでTimeMachineから書き戻せなかったケースはいくつか見つかったが、いずれも書き戻すのを諦めて、新規インストールしていた。

仕方ないので、こちらも新規インストールしてみるも、バックアップからユーザデータを戻すと起動途中で駐車禁止マークが出てこれも失敗。うーん、どうなっているのだ。

ところが新規インストールしてリカバリディスク領域ができるとエラーなくTimeCapsule から書き戻せるようになることがわかった。

コピーにかかる時間は12時間以上というのでとりあえずほったらかしで出かけた。このままうまくいけばいいのだけど。