iPhotoの「人々」機能をオフにする2015年10月16日

iPhoto'09の顔認識機能の「人々」がどうにも好きになれず、機能をオフにしたかったのだが、それもできずにiPhoto自体を使うのをやめてしまった。

今頃になって、この機能をオフにする裏技があることを知ったので、メモ。ひょっとしたらiPhoto'11からだけに有効な方法なのかもしれないけど。

iPhotoを終了して、ターミナルを起動し、

defaults write com.apple.iPhoto PKFaceDetectionEnabled 0

と入力するだけ。機能を復活させたい時は

defaults write com.apple.iPhoto PKFaceDetectionEnabled 1

と入力する。

Appleのサポートコミュニティのページ(https://discussions.apple.com/thread/4721352)を参考にした。上記を実行する前にiPhotoライブラリのバックアップを必ず取っておくこととのこと。


Yosemite 10.10.3から搭載された「写真」に同じような裏技を適用して、「人々」機能をオフにできるかどうか試してみたけど、うまくいかない。これってユーザーが写真を整理・編集するソフトじゃなくて、アップルが顔情報をユーザーから吸い上げるためのソフトなのかな。