サムライ2006年04月10日

この週末、部屋の片付けをしていたら、昔のカメラが出てきた。物好きな父親が買ったのをそのままわたしがもらったものである。京セラのSAMURAI(初代)。縦型のフォルムで、35mmフィルムを縦にロールさせてハーフ判で撮影する変態設計である。疑似一眼レフ、オートフォーカス、3倍ズーム。電源を入れたら電池消耗のサインが出て動かなかったが、カレンダー機能は維持されていて、液晶の日付がちゃんと今日の日付を表示していた。電池は2CR5なので、今でも入手可能。交換したら動くかもしれない。

一緒に未使用フィルムが4本出てきたのだが、こちらの方は有効期限が1995年7月だった。期限の切れたフィルムってどうなんだろう。やっぱり使わない方がいいのかな。ベースが劣化しててカメラの中でばりばりに割けたりしたら悲惨だしなー。そんなことにはならないのかな?

ちなみに京セラのSAMURAIは、現在は太陽光発電システムのブランド名になっていた。なんだかがっかり。

http://www.kyocera.co.jp/prdct/solar/pvh/sys/lineup/samurai.html

コメント

_ pelican ― 2006年04月10日 00時49分45秒

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://miscellany.asablo.jp/blog/2006/04/10/321805/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。