TVC-D4とリビングマック2009年05月09日

IO-Data製のTVC-D4というダウンコンバータを購入したので、昨年2月にMacBookProに乗り換えて以来、すっかり引退モードだったPowerBookG4 12inchを、リビングのテレビに接続して、メディアセンター(笑)として復活させてみた。

パソコンからTVC-D4への入力はVGAコネクタのみだ。PowerBookG4のmini DVIコネクタに、mini DVI→VGAアダプタを介して接続した。VGAケーブルが添付されているのはうれしい。TVC-D4からテレビへの出力はS端子、RCAピン、D端子が選択できる。我が家のテレビは、東芝の32DX100という32inchのブラウン管テレビで、やたらと重いが、地上波デジタルが受信できて、D4端子もついているので、TVC-D4の出力はここへ接続する。

信号フォーマットとして、720pを選択。PowerBookG4の解像度を1280×768ドットにしてもまぁまぁ観られる。さすがにSafariで小さい文字を表示させると判読不能になるが。

キーボードは以前購入したApple Wirelessキーボードを、マウスはLogicoolのコードレスマウスV-500を当てがった。本当はマウスもTargusかKensingtonのBluetoothマウスにしたかったのだが、スリープ時にマウスがちょっとでも動くと、スリープから復帰してしまうという問題があり、断念した。PowerBookG4はリッドクローズドモードで使用しているので、Bluetoothからスリープ復帰ができないと都合が悪いのだが、これでは感度が高すぎて使い物にならない。LogicoolのくだんのマウスはUSB端子に取り付けた受送信器を介するタイプで、スリープ中はUSBに電力が供給されなくなり、マウスからの信号を一切受信しなくなるようだ。この状態でキーボードのみからスリープ復帰させることができるようになった。この辺、MacOSXのBluetoothの環境設定で、もう少し細かく設定できるといいのだけど。

そもそものことの発端は、酔狂でAppleTVをオークションで購入してしまったことにある。これこそ、メディアセンターと言うべき製品で、flickrやiPhotoに撮りだめた写真をテレビの大画面でスライドショーにして観たり、Podcastを視聴したりできるのは、新鮮でオモシロイと思った。しかし、AppleTVは電源スイッチがなく、常にスイッチが入りっぱなしにならざるを得ない(スタンバイというモードがあるがハードディスクはほとんど回りっぱなしで本体も熱い)という点がどうも気に入らなかった。ふと家で遊んでいるPowerBookがテレビに接続できれば同じことができるのではないか、と考えてテレビに接続するためのダウンコンバータをオークションで入手し、思惑通りの使い方ができたということである。

さすがにHD品質(ていうのだろうか?)の動画を画面一杯に出すのは、マシンの能力的にはげしくコマ落ちが発生して厳しいが、flickrやiPhotoの写真をスライドショーにしたり、DVDやYouTubeを観たりするのはなんの問題もなかった。Safariで、cookpadの献立を表示させておけば、いちいち紙に印刷するということをしなくても済むので、調理の際に重宝する。また、野球の途中経過をちょっと観たりするのにも便利だ。GoogleEarthやiTunesのビジュアライザも、32inchの大画面で観ると迫力満点だ。

まぁ、よく見ると画面が波打ってたり(コンバータの性能によるものなのか、商用電源ノイズのまわり込みなのかはよくわからない)、冷却ファンがうるさいのはご愛嬌である。